女性向けのレディースローンってどうなの?
キャッシング利用者は、いまだに男性が8割近いというデータがあります。
でも実は女性の利用者も増えつつあり、「まだ借りたことはないけれど利用したい」と思っている潜在的な女性人口も多いのです。
希望はあっても踏み切れない、それはなぜかと言えば、自分のお金事情を知らない男性に相談するのがあまりに高いハードルだと感じている人も多いから。
電話したらコワイ人だったらどうするの?と思ったら、確かに気持ちはすくみますね。
そんな事情を察知して、大手消費者金融もレディース窓口を用意するようになりました。
利用者もスタッフもすべて女性のレディースローンの実態についてまとめてみましょう。
・実はキャバ嬢多し、人気の大手消費者金融
実は大手の消費者金融で早くからレディースローンのサービスを始めたブランドは、キャバ嬢やホステスなど夜の職場で働く女性からの支持がかなり高いという実態があります。
水商売系はそもそも審査も通りにくいと思われていますから、これはかなり心強い情報ですね。
レディースローンの窓口では、女性同士ということもあり、かなりリラックスして相談が出来るというのも事実。なんとなく察して欲しい事情も、女性なら分かってくれるかな、という期待もあってのことでしょう。
・在籍確認でトラブルなし
在籍確認の電話が女性にとっては要らないトラブルになるということもあります。いきなり仕事場に、名指しで知らない男性から電話が入るというのはかなり違和感のある状況ですよね。
職場にもよりますし職種にもよりますが、パートやアルバイト、派遣のような立場の場合、まず電話がかかることがないので、不倫でもしているのかと的外れな噂になっても問題です。
女性の個人からなら、同級生とかヨガ教室仲間とか言っておけばあまり違和感はありません。
・心理的な安心感
プライバシーを話す相手が知らない男性というよりは、なんとなく共感してもらえる気持ちになれるほうが安心感があります。
そもそもがお金の話ですから、安心感は大切ですよね。条件や審査が優遇されるわけではありませんが、レディース窓口を支持する女性が多いことが何よりの証拠でしょう。