お金を借りるのに必要な書類一覧
お金を借りる時に申し込みに必要な書類があります。
どういうものを準備しておく必要があるのかまとめておきましょう。
・本人確認書類
本人確認書類は、絶対に必要になる書類ですから、手元に用意しておきましょう。
おおむね、消費者金融でも銀行カードローンでも、運転免許証があれば問題ないとしています。
ただ、運転免許証自体持っていないという人もいるでしょうから、その場合はパスポートや健康保険証などが必要になります。
間違いやすいのは役場の窓口で発行してもらえる住民票などですが、これは本人でなくても発行することは出来てしまうので、本人確認書類とはみなしてもらえません。
具体的にどういったものが有効となるかは、それぞれのキャッシング業者の公式サイトなどで確認してみましょう。
・使えない場合
よくあるのが、久しぶりに出してみた運転免許証がなんと失効していたとか、パスポートの期限が切れていたなどという手落ちです。
当然ながら、期限が切れたら無効ですから、すぐに書き換えに行って下さい。
また、引っ越ししたのに書き換えてなくて、現住所が違うという人も多いです。
この場合は現住所に届いた最新の公共料金領収書などがあれば良いというところもありますが、本人の名前宛でなければダメなので、世帯主が自分では無い場合には無効です。
・収入証明はケースバイケース
基本的に、限度額が高額でなければ収入証明書類は必要ないのですが、例えば在籍確認電話を避けたいとか、先方が提示を求めたような場合には、必要になることもあります。
最新の源泉徴収票や、直近数ヶ月の給与明細などが必要になることが多いです。
個人事業主なら、最新の確定申告書類を提出した時の控えが必要です。
・外国籍の場合
外国籍の人は、在留カードや特別永住者証明書などが必要です。
法令で有効期間内と認められれば外国人登録証明書でも良い場合があります。
これもキャッシング業者側で指定していますので、詳しくは公式サイトなどで調べましょう。